健康創造住宅
高断熱・高気密の健康住宅が病気を作る
高断熱・高気密の健康住宅が病気を作る
始めに
カビが大量の有害な揮発性有機化合物(VOC)を出している
室内に発生するカビが増殖するとき、化学反応を起こし揮発性有機化合物(VOC)を国の定めた基準の70倍も放出することが、あらゆる研究機関において証明され、このカビを抑えない限りシックハウス症候群は解決できないとわかってきたのです。
私は、初めはカビがVOCを出していると聞いたときには「本当かな?」と思っていましたが、カビの胞子が高濃度のVOCガスを出す様子がNHKテレビの特集番組で放映されたのを見て「本当だ、これはなんとかしないと・・」今まで取り組んできた家造りだけでは、本物の健康住宅は出来ないと思い家造り全体を見直すことにしました。
(このことはイギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」などに研究成果として発表されているそうです)
一日の大半を過ごす住まいの中でシックハウス問題が発生し、その原因として建築材料や塗料・接着剤などから発生する揮発性有機化合物が1990年代後半から注目され、今は安全といわれる基準値も定められこれらを使った家が多く建築されています。
しかし、シックハウス問題で人体への影響を考えて使用量を制限したVOCのなかにはホルムアルデヒドのように防腐・防カビ効果のある物質が含まれていたため、その低減化は細菌やカビの増加という新たな問題を生じさせたのです。
さらに、それらが生成する微生物由来の揮発性有機化学物質(MVOC)によっても
シックハウス症候群が発生することがわかってきたのです。
カビは繁殖してくれば肉眼でも見えるので「ああ、カビだ」とわかりますが、
少しだと目には見えません、見えなければ「ない」と思ってしまいます。
しかし、目に見えなくても、有毒ガスを出して部屋の空気を汚染させているのです。それだけではなく、カビはダニの格好のエサになります。
だから、カビの多い環境はダニをも繁殖させてしまい、このダニの糞や死骸は
アレルギーの素(アレルゲン)になります。
いま高断熱・高気密住宅の室内は、計画換気などで清潔になっていると思っていても、カビやダニが大量発生する温床となっているのです。
そしてカビの出すVOCが新たなシックハウスの要因になっているのです。
それは建材等の化学物質規制と計画換気の設置が義務付けられて、室内空気質が問題になった頃と比べて飛躍的に良くなったため、今ではこのシックハウス問題は解決し「健康住宅」は今では当たり前の家造りと思われています。
こうして「シックハウス」はなくなったはずなのに、ますますシックハウス症状で苦しんでいる人が増えています。
「安全で健康な家に住んでいるはずなのになぜ?」
これこそ今、住宅が抱える盲点・問題点なのです。
考えてもみてください。
隙間だらけの家で、生活用品などに化学物質がすくなかった時代にもかかわらず、新建材による揮発性化学物質が大きな社会問題となったのがシックハウス問題でした。
いまでは安全といわれている建材を使い、計画換気で空気が入れ替る「健康住宅」はどの建築会社や工務店でも当たり前に造っています。
しかし、その健康住宅に住んで家族が原因不明の病気になったら、どうでしょうか。
あなたは「これは住まいが原因ではないだろうか」と考えるでしょうか。
まず考えないでしょう。
なぜなら我が家は安全とされる建材を使って建てた高断熱・高気密の「快適な健康住宅」のはずだからです。
ところが、生活には健康を脅かすリスクが実は潜んでいるのです。
あらためて家の中を改めて見回すと、私たちの身のまわりは、合成化学物質を含むプラスチック、ドライクリーニングの衣類、生活用品、家庭用合成洗剤、化粧品などの日用品が溢れています。
寝具や合板などを使って作られた机やタンスには、接着剤が大量に使われています。
家具などは揮発性有機化合物などの規制がなく接着剤の固まりといってもいいのです。
それが密閉された子供部屋の中に、一つでもあれば有毒ガスを室内に発散し続けることになってしまいます。
その合成化学物質は、そもそも化学的に分子構造を組み替えて合成したもので、自然界にない物質です。
この有害な化学物質を全て「計画換気で除去」できると考えているとしたら、そこに住む家族が病気になってもなにも不思議ではありません。
計画換気があっても安全とはいえないにもかかわらず、寒いからといって計画換気を止めてしまう人もいます。
こうした揮発性の化学物質はアトピーやアレルギーの原因になるほか、ガンや成人病を誘発し、さらにうつ病や精神障害にも似た症状を引き起こすといいます。
シックハウスが問題となった当時よりもむしろ「高断熱・高気密化」した今の住まいは、その意味では何倍も危険な状態だといっても過言ではないのです。
また最近問題となってきたのが「電磁波過敏症」です。
生活の変化、特に最近顕著なのが家庭内で使われる便利な電化製品の氾濫です。
インターネットの配線をはじめ家庭内に張り巡らされている電線は増加するばかりです。
家一軒に約1000メートルも使うといわれている電気配線は、そこから出ている見えない有害な電磁波によって家全体を包んでいるのです。
まさに私たちは「電磁波の鳥カゴ」のなかで生活しているのです。
この影響はすでに「電磁波過敏症」という新たな病気を生み出しています。
住まいの中には、これ以外にも目には見えないけれど間違いなく危険が潜んでいます。
シックハウス「病気になる家」は論外ですが、自然素材を使った「健康住宅」も生活シーンまで視野に入れると「不健康住宅」になっています。
健康に害のある要素を家そのものが解決して初めて「普通の家・病気にならない家」となるだけなのです。
その家に住んでいるから家族が健康でいられてこそ「健康になる家」といえるのではありませんか。
家族の中にアトピーや小児喘息を抱えて日々悩み苦しむ家庭が多くなっています。
あなたはご存知ですか、
「住まいは第二の胎内環境」であり家の内装仕上げは「第三の皮膚」と呼ばれていることを。
その大切な住まい造りを、考えるときあなたには是非
「それは健康にいいか、それとも・・・」という基準で見て欲しいのです。
私はたった一人でも、家族の中から病で苦しむ人がでたとき家族全員の生活がいつもの昨日と今日は一挙に激変してしまう姿をたくさん見てきました。
「人は家を造り」「家は環境を作り」「環境が人を創る」
新築するときならまだ、対策が打てるかも、いや、ことによると今抱えている家族の健康問題、アトピー喘息などの症状が改善される可能性まであると知ったら、さあ・・・あなたはどうしますか?
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シロアリ被害の実態と通説の間違いとは!
シロアリとはまことに難しい生き物だと思う。
私たちは「床下が高ければ・・・」「床下を乾燥させれば・・・」シロアリの被害は無いと多くの場合考えている。
だから、床下に炭を引き込んだり防湿コンクリートを施工する。
しかし、これらは木材の腐りには有効だがシロアリには関係ない。
同じように、青森ヒバ・ヒノキ等の樹種であればシロアリが防げるかと言うとそれもないという。
特に地球温暖化によって「シロアリ」の生息地が今まで生息していなかった北海道まで広がってきています。
シロアリ被害は予想以上!
シロアリについては様々な迷信がある。特に全国各地に広く生息し、身近にいながら迷信や俗論の多いのがヤマトシロアリである。
迷信・俗論 実際の生態
木材が腐るとシロアリが発生する 因果関係は全くない
シロアリは木材腐朽菌に誘引される 蟻道は誘引されない
蟻酸を分微し、物体を溶かす シロアリは蟻酸を分泌しない
湿った木材しか食べない 乾いていても食べる
湿気がなければ生きられない 地下の水源から持ち込む
高い場所は被害が少ない コロニーが大きくなれば、高い場所も活動範囲となる
断熱材など栄養のないものは食べない 物質はあらかじめ判断しない
ヒバなどは食べない 樹種は選択しない。被害の度合いは異なる
羽蟻は光に向かわない 強く光に誘引される
炭やマイナスイオンを嫌う 全く嫌わない
高い床下ではシロアリは侵入しない 統計とは異なり、1mにもおよぶ蟻道がある
(以上は「「床下」が危ない!神谷忠弘著 岡崎シロアリ技研 (株)エクスナレッジ より抜粋)
なんとも難しいこのシロアリが生息しているところに家を建てている・・・・という前提で家造りを考えなければいけないのだとわかります。
さてと、それなら「シロアリ」とどのように付き合っていくか。
今盛んに薦められている家造り、
「二百年住宅」とか「長期優良住宅」は「耐震」「耐久」に優れているだけではだめなのです。シロアリの被害にあったら耐震・耐久・長寿命の家もあったものではないのです。
特に怖いのは「シロアリの食害が地震による被害を大きくしている」事実です。
地球温暖化が進む今、まさしくシロアリに対して有効な対策が必要なのです。
あなたもシロアリの勉強するなら最適な本があります。
「床下」が危ない!神谷忠弘著 岡崎シロアリ技研 (株)エクスナレッジ です。
当社のシロアリ発生現場にも立ち会ってもらい、その時貴重なご意見を頂戴しました。
その意見を自分なりに吟味しながら、さまざまな要素を検討して、今まで採用していた住宅の基礎を全面的に変えるとともに、シロアリ業者を変更しシロアリ対策の全てを見直すことになったのです。
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「健康創造住宅」健康に欠かせない住まいの温度と湿度①
開けとけ・・・閉めとけ・・・一段と寒さが厳しくなってきているこの時期、住まいに暖房は欠かせません。
ても、風呂場とかトイレとか住まいの中全てを暖房している家はどれくらいあるでしょうか。
古い住宅はともかく、新築住宅でも各室の個別暖房・・これが圧倒的に多いと思います。
なぜかというと、家全体の暖房(冷房)となると電気・灯油と熱源は異なっても暖房に使う費用が馬鹿にならないからです。
そこで、折角温めた部屋を寒くしないために入り口のドアや建具は「閉めなさい」となるのが普通です。
そう、冬は部屋のドアは閉める?
これが常識だと思います、当然です。
しかし「健康創造住宅」ではまったく違ってきます。
住む人の健康にとって、家の中での極端な温度差は病気や、時には命にかかわるのです。
具体的には、嫌な結露は日々の生活を不快なものにします。これはストレスです。
そして結露が原因となってカビが発生しアレルギーやアトピーの病気を引き起こします。
又極端な温度差は脳卒中などの要因として住む人の生命まで脅かす事になるのです。
だから外部の温度(暑さ寒さ)の影響をなくすために徹底した「高断熱・高気密住宅」を造ります。
これができれば、家全体を冷暖房しても「本当に少ないエネルギー費用」ですみます。
暖房費や冷房費を心配することなく家全体に温度差の無い環境を作ることが出来るわけですね。
すると温度差を造らないためには家全体の空気が循環していなければなりません。
だからドアは閉めておくよりも開けておいた方が良いわけです。
吹き抜け空間は大歓迎なのです。
住宅の高断熱・高気密化が進んだ家では、むしろ広々と開放するほうが、家にとっても住む人にとっても快適で健康な生活につながるのです。
今、家を検討しているのなら健康で快適な生活のためにもそして省エネのためにも、開放的な間取りや空気が循環する仕組みを取り入れたらよいでしょう。
ところで現在建てられている多くの住宅は「高断熱・高気密」のはず??です。
うたい文句だけでなく、本物の高断熱・高気密住宅なら開放的な間取りがむいています。
そして、小さなエネルギー・ランニングコストで全館の冷房や暖房が出来るはずです。
それも、ビックリするほど少ない工事費で・・・
例えば、「健康創造住宅」では暖房は一階全面床暖房です。
この床暖房で2階の部屋まで暖かくなりますし、エアコンのように熱い空気を噴出すことが無いので、室内も乾燥しません。
遠赤外線効果で体の芯から「ポッカポカ」血液さらさらで健康によいわけです。
オール電化対応で割安な深夜電力を使ってタイマー運転をします。
もう、灯油の補給など一切考える必要も無いのです。
玄関を一歩入ったら、そこは外の寒さと無縁の快適な空間が待っています。
トイレも洗面ももちろんお風呂も寒さなど感じることはありません。
「蓄熱温水低温床暖房」
基礎コンクリート内部に配管されたシームレスパイプの中を温水が循環していきます。
この温水を作り出しているのは、魔法瓶ほどの大きさの電気ボイラーだけです。
臭いも音も出さず、ケースまで入れても小さな機械ですから、家の中に設置することが出来ます。
この床暖房システムの設置費用は・・・・28~30万円(原価)しかかかりません。
これだけで、家全体の(一階25坪程度まで)健康によい暖房が出来るのは本物の
「高断熱・高気密住宅」だからです。
高断熱・高気密に必要な断熱や遮熱を家造りの取り入れてきた費用は、こうして十分に元が取れていることになります。
しかも、家族の健康というおまけまで付いて・・・
冷房は間取りの工夫や建築の工夫で省エネエアコンが1~2台で間に合うはずです
ここで改めて家造りとは、断熱や気密・間取りなどと健康で快適な生活に必要な冷暖房や換気は別々に考えるのではなく、「健康快適住宅のシステム」として考えなければならないということです。
目の前の建築費だけを見るのなら、安い断熱材を使って「そこそこの高断熱・高気密住宅」を
造ることは簡単です。
しかし、家は人が住んで初めて家なのです。
冷暖房のシステムやランニングコストが気になり我慢しながら健康に悪い家で過ごす・そんな馬鹿げたことはありません。
今の住まいは、車でたとえれば2000CCのクラウンを600ccの軽自動車のエンジンで動かすようなものですね。
内断熱 外断熱
遮光断熱樹脂サッシ 床暖配管
電気ボイラー
それでもまだ、こんな人たちが、建築業界にもいますね。
よく「自然な生活がいい、夏は通風をすればよいから」という人。
では、夏はともかくとして、冬はどうするのでしょう。
「寒さは我慢しろとでもいうのでしょうか・・・
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イヤシロのすみ家・・・平屋
年とともに二階にあがったり下りたりすることが苦痛になってきます。
そうなると許されるのなら「平屋」に住み替えたいと思うのですが、土地が広くないとなかなか出来ないのが実態です。
今回完成した家は、二階に一部ロフトがある「イヤシロのすみ家」基礎の中は特殊な炭が一面に塗られていて、そこには換気フィルターのついた、家中に床下空気を循環させる換気扇が取り付けてあります。
床下点検口のすぐそばに取り付いているため、フィルターの交換も簡単に済みそうです。
そうそう、現場に出かけたときにはすでに強運転中でした。
しかし、音がまったくといってよいほど聞こえません。
心配になって家の中への吹き出し口に手を当ててみると・・・ちゃんとに空気が送り込まれていました。(近日中に専門家によるマイナスイオンの測定が予定されています)
これからしっかりと「空気のビタミン」を家の中に送り込んでくれることでしょう。
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地中熱+温水床暖房とイヤシロ空気が循環する家
Tさんは二月早々に新しい住まいに引っ越して一週間が経過しました。
まだ一週間ですから外部の車庫はまだ完成していませんね。
引っ越して間もない家は普通どんなに暖房しても、ヒャッとしているものです。
でもTさんの家は玄関を開けたとたんホンワリとした暖かい空気が心地よいのです。
今回は、基礎の内部空間を高くして継ぎ目のない一体型の基礎です。
その床のコンクリートに温水パイプを埋め込んで、地熱のもつ暖かさにほんの少しだけ温水で熱を加えています。
コンクリートと地中に蓄えられた熱が日中じわじわと家全体を暖めてくれるのです。
その床部分に特殊なエントレ炭を全面に塗装し、暖かい空気とマイナスイオンを二階にファンで送ります。
そこで、温度と湿度のデーターを三ヶ月単位で一年間測定させていただくことにしました。
もちろん、マイナスイオンの数値も外部と合わせて測定していきます。
温湿度計は小屋裏・二階居室・1階リビング・床下そして外部に設置しました。
ところで、地中熱を室内に取り入れるだけでなく積極的に温水床暖房として使用すると、住む人の健康によりよい効果があるのです。
よく床暖房というと、床そのものを直接暖める仕組みが大半です。
床が暖かいということは、足の裏に集中しているセンサーに異常を引き起こす恐れが高いのです。
裸足で床に触れたら「温かい」健康にマイナスでしかありません。
では、温水の床暖房はどうかというと、そんな不健康な床暖房ではありません。
低温水床暖房は床を直接暖めるのではなく家全体が輻射熱効果で温かく感じられるようにしているのです。
室温が20℃前後ですから、空気が異常に乾燥することもありません。
空気を暖めないため、ホコリなどが舞い上がることもなくそれでいて十分すぎる温かさがあるのです。
よく自然を積極的に利用することを特徴とする「OMソーラ」などは17~18℃程度のため「温かくないけれど寒くはない・・・・」などといいますが、そんなレベルの家に莫大な費用を使うことはどうかとおもいます。
我慢をしなければならない家は、けっして健康によいわけがないのです。
といいますのも、私は総合展示場にOMソーラのモデルハウスまで建てて五年間データーを取っていたから実感としていえるのですね。
「余分なお金がかからず、維持費やメンテナンスが簡単でしかも、効果が実感できる」それが
本物だと思うのです。
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