基礎現場
一体鉄筋コンクリート基礎(底部と立ち上がりを継ぎ目の無いように造る基礎)は、基礎コンクリートを打ち終わった後に、雨が降ると溜まってしまった水を抜くことができません。
最初の数現場では、この雨対策と白蟻対策のどちらを優先するか迷った結果、白蟻対策を優先した基礎を作ってきました。
ところが、基礎の工事時期に雨が頻繁に降ってしまうと、コンクリートに含まれている水分が
建物完成後にも影響する恐れがあったのです。
この問題を少しでも少なくするために、建物工事中にも基礎の内部に送風機で風を送ることなどに取り組んできましたが、これらとあわせてヤハリ「水抜きの孔」をつけたほうが良いという結論になりました。
幸いにして、排水が出来て白蟻は侵入できない特殊な排水口が見つかり最近の基礎現場ではそれを採用しています。
今日は、基礎の型枠をはずす日です。
基礎内部空間は55センチメートル確保できています。
ちょうど水道業者さんが三人で来て工事をしていましたが、これだけ空間があると「とっても作業が楽ですよ・・・」と喜んでいました。
建物の長持ちのためにも「基礎は高い方が良い」これは常識です。


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