「アジアンスタイル母大樹の家」木材市場にて立会い 2009年9月25日
国産無垢材の太い柱と梁で造る家。
一般に流通している木材ではなく、建物のイメージにあわせた木材の調達を原木から始まり製材・乾燥までを産地に依頼します。

流通サイズの木材は、産地としての差別化はそれほどありません。
例えば、木曾の桧・吉野の桧など地域ごとに木材ブランドはあるものの、だからといってとんでもない価格差にはならないのです。
すると必然的に、市場でセリにかかれば産地の希望価格で買い取られることは少ないし、ことによると需要と供給が価格を決定する圧倒的な要因になるのが、現実ではないでしょうか。
木材が製品として、市場に並ぶまでの手間・暇は関係なくなってしまうのです。

一方、建てたい家が明確であれば今回のO邸のように、イメージにあわせて製品としての木材調達を産地に依頼することができます。
この場合、産地は市場という中間を省略して直接取引きが成立し、作った製品は100%現金として売り上げることができ、しかも市場で他社の木材と比べられて価格競争になることもありません。
Oさんは、一般の木材に比べて割高になる「特注木材のみ産直で購入」すればよく、それ以外の一般的な木材は「市場」で購入することになります。
これらの木材価格は、市場原理で決まった価格「大変割安な価格」で購入します。
セリが行われる市場に隣接して「プレカット工場」と特殊な木材を手で加工する場所があり、
加工された木材は、邸名ごとに整理され、出荷を待っています。
国産の木材「太い柱と梁で作る」アジアンスタイルの家造りが、木材の到着とともに加工が開始されています。
八寸の大黒柱を16本その中には7メートルにもなる特注サイズが数本、そうなると梁も特注になるのは当然で、これらの柱や梁の全てが家の中に露出する家になるわけです。
これらの柱と梁は「自然塗料の特注色で全て塗られ」てアジアンスタイルのイメージを作り上げていくことになります。







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