二百年住宅「母大樹の家・・日高」の完成まで①市場買い 2010年1月 9日
今月に完成する「二百年住宅・・日高の家」のこれまでを振り返ってみたいと思います。
国産の杉と桧の太い柱と梁を特注でオーダーし造る住まい・・・ここには六本の八寸角桧の大黒柱と特注の桧の梁を使っています。
まずは、お客様夫婦と一緒に普通は入ることのできない「木材市場」に特別に参加しました。

和室に使うお化粧の柱を選び、あわせて八寸桧の大黒柱、それもほとんど節のない木材を実際に見てもらい注文を前もってします。
これだけ太い柱は、事前に創ることはまず無いので、特注になるのはしかたがありません。
普通の家は工場のプレカットで刻まれますが、これは大工による手刻みとなります。
そうそう、あわせて和室の天井には秋田杉の無垢材を使うためこれも事前にオーダー、床の間の柱には「日光杉」そして書斎などのカウンターに使う無垢の板などなど、それこそ築地市場に出かけて特別に良い魚を買うように、木材市場で買い物を楽しみます。
*木材市場は限られた業者だけが入ることができる場所です。
ここでは、当社の社員のふりをしてお客様自らが私たちと打ち合わせたうえで、素材を選び価格交渉をまとめていきます。
ということは、全てお客様が市場価格で木材などを購入していることになります。
建築の「原価」を知りながら家造りに自ら参加する・・・透明な家造りの始まりです








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