二百年住宅「母大樹の家・・日高」の完成まで⑪屋根・外壁
家の中では大工さんが、和室の造作で匠の技を駆使しています。
外部は、一文字瓦の取り付けと外断熱材の上に特殊なメッシュを伏せこみ、その上に仕上げ用の壁の下地をしています。

こうすることによって、最終仕上げとなる「外壁左官」仕上げにありがちなひび割れなどを防止することが可能になるのです。
住宅産業は昔から「クレーム産業」などといわれてきました。
特に、外壁の左官仕上げは構造材や左官仕上げの乾燥・伸縮そして車などの振動でヘアークラックは当然のこと、ぱっかりと外壁が大きく口をあけ雨漏れなどの要因となっています。
これらの事を避けたいのと、施工の合理化・コストダウンを求めて各社ともサイデングによる
外壁仕上げが主流になっています。
でも・・・味気ないと思いませんか。
外断熱材が左官仕上げのモルタル下地代わりになり、構造材料の伸縮を受け止めることで
左官屋さんの仕上げた壁をクラックから守ってくれます。








